Cドライブの容量確保

Cドライブの容量確保には、デスクのクリーンアップで、不必要なファイルを削除して、かなり確保できたが、まだまだ
できそうなので実行してみた。前回は、Windows.oldの削除したが、今回は、隠しフォルダを開いて削除した。
かなり慎重に対処したつもりだが、不具合が起きた。とりあえず記憶をたどりながら、記しておこう。

まず、隠しファイルを表示させるために、「コントロールパネル」から「デスクトップのカスタマイズ」を
開き、さらに「フォルダーオプション」を開き、表示から、隠しフォルダ(ファイル)の表示にチェックを入れる。

オペレーションシステムが入ってるドライブ(普通Cドライブだが、私のドライブは、Gドライブ)を開き、次にUsersを開く、
隠しフォルダのDefalt、AppData、Localと開き、ファイルの日付けが新しいもの以外は、すべて削除した。
デフォルト
*赤い線で囲っているのは隠しフォルダで、普段、目に触れないフォルダです。*

次は、Usersから:takeyoshi:(マイドキュメントやマイピクチャー等が入ってるフォルダ)を開くと、
ここにも隠しフォルダの:AppData:が表示される。この中のファイルも、削除できそうなファイルは、削除した。
アップデーター2
AppData→Local→Microsoft 内には画像ファイルもあったが、画像は、殆どバックアップしてたので削除してみたが、
どのハードディスクドライブの画像にも影響は、なかった。この画像は、「フォトギャラリー」という画像ソフトを
使用してるうち、溜まったようで、これは、補正する中で、源画像を担保するための、一時ファイルだろう。
ユーザー容量多い

また、AppData→Local→Temp 内には、動画ファイルもあった。これは、「ムービーメーカー」というソフトで、
編集してるとき溜まったようだ。これも削除した。これは、最新のものだけだったので、基本的に隠しフォルダに
格納されたファイルは、時間が経てば、また、新しい編集をするときは、古いものは、削除されていくものかも知れない。

ほかにも適当に削除したが、これがまずかった、各アカウントのメールをひとまとめにしたものが、閲覧できなくなったり、
ほかにも不具合が起きた。 何事も、慎重に実行するに、こしたことは無い。
今回は、反省する点もあったが、10ギガバイト以上の容量を確保できたので、良しとするか。

Windows.oldの削除

新しいOSやアップグレード版をインストールした時、思った以上に容量を費やしていると感じたことは
無いでしょうか、これは、Windows.oldというフォルダが残っているからで、以前のシステムファイルや
ソフトが入ってます。この容量は、8GBほどあり、インストールをやり直すと、さらに増えます。
削除するとかなりの容量を確保できます。

これには、以前、インストールしたソフトなどが入ってますので、必要なものは、取り出して(コピーして)
から削除しましょう。 Cドライブを開き、次にWindows.oldフォルダを開きます。さらにすべてを開いて、
必要なものをチェックしましょう。 

削除は、普通、右クリックして、「削除」をクリックすると削除されますが、このWindows.oldは、中には、
削除できるファイルもありますが、大部分は、削除をクリックしても削除されません。

経験されてる人もおられると思いますが、いらないファイルなのになぜ、削除できないのだろうと。
私も、いろいろ試してみましたが削除できないので、半年以上、放置してましたが、つい最近、
やっと、削除できることを知りました。
それを順追って説明します。その前に、普通、OSはCドライブへインストールされますが、私の場合、
複数のOSをインストールしてましたので、今回、Windows 8 は、Gドライブにインストールしてます。

      まず、コンピューターアイコンをクリックして、ハードデスクドライブを開きます。
      それから、OSがインストールされてる ローカルディスクを右クリックして、
      プロパティを開きます。その次、「ディスクのクリーンアップ」クリックします。

デイスクのプロパティ2

       デイスクのクリーンアップが開いたら、さらに「システムのクリーンアツプ」クリックします。

ディスククリーンアップ
      
       「システムのクリーンアップ」が開いたら、項目の中の、
       「以前のWindowsのインストール」にチェックを入れ、OKをクリックします。

システムクリーンアップ2

以上で、Windows .old は、削除できます。また、「システムのクリーンアップ」の前の「ディスクのクリーンアップ」は、
時々実行してますが、結構不要なファイルが溜まってますので、空き容量を増やせます。

其の21 修復と新機能の軌跡を振り返り

・ディスククリーンアップの項目に無い、削除して良いファイル・

・アップデートでダウンロードしたファイルは、自動更新の設定をしてると、知らぬ間に、たまります。
削除するには、 Cドライブをクリックして、フォルダの一覧から「Windows」を開き、
次に「SoftwareDistribution」を開き、「Download」を開き、削除します。
(インストールされてないファイルがあるかも、日付を確認して削除しましょう)

また、「Download」の上部にある項目で、「DataStore」も開き削除する。

・Cドライブのフォルダ一覧から「Temp」内のファイルも削除できます。

手動で、削除するときは、慎重に、間違ってシステムファイル等を削除しないように、自己責任で
実行されて下さい。

・USBメモリーにソフトをインストールしたとき・

・ソフトには、インストールしないで、実行できるソフトと、インストールしないと実行できないソフトがあります。
USBメモリーにソフトを入れたい時、インストールしないで実行できるソフトは、問題無いのですが、
インストール系は、本来、CドライブのProgram Filesにインストールされます。
これをUSBメモリーにインストールして実行すると、パソコン側の「すべてのプログラム」と
Cドライブの「Program Files」に項目が表記されます。
自分のパソコン以外で、実行したときは、必ず削除しましょう。

また、USBメモリーにソフトのインストール、特に起動、遠隔操作関連のソフトを展開させておくと、
Windowsの 起動に少なからず影響がでるようです。
起動デバイスの順位の一位にUSBメモリーを設定していたら、 USBメモリーは、Windowsが
起動してから、差し込みましょう。

起動前に差し込むとWindowsが起動出来なくなることがあります。特に、他のUSBハードディスク
などの接続が無い時は、この影響が強く出るようです。

起動出来なくても、Windowsのシステムを変えたり、起動ファイルを破壊することはないので、
USBメモリーを 抜いて、起動し直せば、OKですが、できるだけ負担をかけないに、
こしたことはありません。

・遠隔操作ソフト「sRemote」・

・この「sRemote」は、他の遠隔操作ソフトとは違っていて、メール機能があれば、どんな機器からでも
操作できます。
ほかより制約は有りますが、自分宛のGmailへ送信すると、(パソコンに展開させ
てる ソフトが、メールを監視していて、メールが届くと)それをキャッチして、遠隔操作を実行します。

其の機能は、メールの題名(件名)をコマンドとして使用します。最初にパスワード、そして記号 ();
あと、命令単語(英語)、記号 (); の順に書きます。文章欄は、関係無いので書かずに送信します。


シャットダウンしたいときは、件名の所に 123456();shutdown();  と書きます。
(最初の数字の部分は、パスワードの一例です)。 携帯電話から、メールを送ってみましたが、
見事に、シャットダウンでき、電源が切れました。

 ・これまでを振り返り・

Cドライブの領域拡大から、始まった、復元と起動問題、修復を試みる途中で、調べた記事と
実行したソフトの数々、そしてLinuxのOSとの出会いなどと、(いつもよりアルバイトの仕事が多く、
家を留守にする日も多かったのですが)約3カ月間、パソコンにのめり込んで しまいました。

その間、外付けハードディスクが壊れ、内蔵ハードディスクもを酷使したため、劣化が早まりそうですが、
それ以上に得るものも多かったようです。

今回の教訓としては、デフラグなどは、途中で強制終了させない。長時間になればなるほど、途中での
強制終了は、ハードディスクを壊す要因になるようだ。
「リモートデスクトップ接続」やメールを使う「sRemote」は、悪用されたら「トロイの木馬」になりかねない。
サーバー側(受け入れ)の設定をしているときには、注意を怠らないよう、MACアドレスを知られないように。
これらは、ウイルスではないので、セキュリティソフトでは防げない。

今回、新しい発見は、
・このブログを始めるきっかけになった、内蔵ハードディスクのパーティション(領域分割)Cドライブと
Dドライブの領域を変えるだけと思っていたら、4つに分割できたこと。
・仮想ハードデスクが、ソフトを使わずに、Windows上で作れること。
・遠隔操作で、電源を入れることができること(遠隔操作については、勤めていた時、知ったのですが、
その時は、電源をONにしたまま帰宅していたので、まさかできるとは、思ってなかった。)
・一つのパソコンに複数のOSをインストールできること。(windowsは、仮想を除くと一つだけですが)
・仮想マシンを使うと、デスクトップ上で、他のOSを起動出来ること。
・USBメモリーにOSをインストールして、実行できること、しかも1GBで収まるOSもある。
・内蔵ドライイブ以外からの起動は、起動デバイスの順位、が1位でないと起動出来ないこと。
(そういう、順位があることを知らなかった。)

以上で、一つの区切りとさせてもらいますが、今後、修正や追加の記事を加えると思います。

なお、次回の更新は、しばらく無いと思いますが、このブログは、続けて行くつもりです。
その時は、また覗いてください。

とりあえず
メインのブログ「気ままなたけよし号」を長く休んでますので、こちらに集中します。

閲覧、ありがとうございました。

2012年5月15日 takeyoshi

追記

「気ままな、たけよし号」は、au one-net(旧Dion)のブログサービス終了にともない下記へ移動しました。
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