タブレットのリモートデスクトップ接続

外出先で、容量の少ないタブレットPCを活用するとき、大量のファイルは、
OneDriveにロードしておけば、現在、同期もできるし、ネット上で、Officeの実行もできるので、
リモートデスクトップ接続の必要性は、少なくなってますが、ここで、あえて、
リモートデスクトップ接続を設定するのは、タブレットの画面が小さいこと、
ネットのページ等は、拡大できるのだか、デスクトップ自体は、
2段階の画面の変更しかできず、設定変更のとき等の文章表記などは、かなり小さい。
そこで、タブレットの画面をメインのデスクトップPCで、表示、作業をすると、やり易いと思い、
設定することにした。

まず、メインPCとタブレットのリモートデスクトップ接続(Windowsのツールで)を試してみたが、
うまくいかない。あれこれと思い当たる設定を調べて見たが、分からずじまい。
メインPCとノートパソコン、ノートパソコンとタブレットは、うまく接続できたのだが。
そこで、フリーのソフトを使い接続することにした。
そのソフトは、以前も紹介した、TeamViewerというソフトです。検索ですぐ出てきます。
個人使用に限っては、無料のソフトです。

インストール後、まず、メインPCで、、メールアドレスとパスワードを設定してアカウント登録します。
タブレットもインストールします。ここでは、メインPCでアカウント登録したので、それで設定します。
リモート1
画面が表示されたら、相手方のIDとパスワードを入力すると接続できます。
このパスワードは、毎回変わります。セキュリティの観点から、そう設定されてるのでしょう。

もしもの時のために、外出先からでも、接続できるようにしておきましょう。
これは、毎回変わるパスワードを必要としません。
パートナーID入力画面に,そのパソコンのID(左画面の使用中のID)を入力します。
入力画面内の星マークをクリックして、アカウントを持ってるにチェックを入れます。
もうひとつのパソコンでも同じように設定します。エイリアスは、パソコン名や愛称名とかを記入します。

リモート3リモート4       

                      設定を済ませて、再起動すると下のような画面になります。

ennkakusousa5

                                   

・・・・・・
設定後は、右画面のパソコン愛称等をクリックして、接続します。
パスワードを要求された時。この場合は、アカウント登録した時のパスワードでOKです。
このパスワードは、他人に知られないよう、自分以外のパソコンでは、使わないようにしましょう。

*実行されるとき、ダウンロードから、設定等、すべて、自己責任で、お願いします。
*検索で、フリーソフトをダウンロードするときは、「窓の杜」や「Vector」等の信頼できるサイトから探すと
比較的安全です。*

OneDriveと同期について

今回、Windows8,1のタブレット型パソコンを購入したので、OneDriveとの連携のため、マイクロソフトアカウントへログイン
したら自動的に、OneDriveフォルダが作成されており、同期の設定になっていた。同期になるのはいいが、全てのフォルダと
同期したら、容量の少ないタブレットは、すぐいっぱいになってしまう。

そこで、OneDriveアプリをダウンロード、インストールして、フォルダ別の同期を試みたが、できなかった。
以前は、インストールの途中で、フォルダ別の設定ができていたのだが、現在、できなくなっていた。
あれこれ、設定画面を開いては、みたができなかった。そうこうしてるうち、フォルダのプロパティでも開いてみようと
右クリックしたら項目の中に、・オフラインで使用する ・オンラインのみで使用する。があった。これだと思い試してみた。
結果、オフラインで使用する をクリックすると同期になり、何もしなければ、同期にならないが、フォルダを開くと、
ネット上のフォルダが開く。

また、ネット上にドキュメントというフォルダが、作成されていた。これは、タブレットのドキュメントを
自動バックアップする。そして、タブレットのピクチャーフォルダの中にカメラロールフォルダがあるが、この中のファイルは、
自動的にOneDriveのカメラロールフォルダにアップされる。
それらの設定の変更は、チャーム(画面右側)を表示させ、設定(歯車)クリックで、下のPC設定の変更をクリック、
One Driveで変更できます。OneDriveの同期一時停止等は、フォルダ右クリック項目で変更できます。

前回、OneDrive、無料の容量が増えていたのに触れましたが、以下のように増えてました。
onedrive

クラウドとオンラインストレージ

クラウドとは、サーバーの貸出しのことで、パソコン情報をネット上に保管することで、それを基軸として、地上のパソコンで、
必要に応じて、取り出し使う。つまり子機と親機の関係みたいな、親機がクラウドで子機が、手元で使うパソコン。
そんな、関係になるらしい。
詳しいことは、わからないけどクラウドとオンラインストレージ(ネット上のハードデスク)は同じものとして理解し
今後、クラウドで、説明したいと思います。クラウドと言う言葉が、飛び交う時代になるようですので。

クラウドを採り上げるのは、四回目ですが、今回は、クラウド選びで、復習をかね気付いたことを書きます。
早く言えば、多くの無料のクラウドを使えば、かなりの容量を得ることができるのでそれもいいのですが、ここでは、
使いやすさと信頼性について。私は、無期限の大容量のクラウドを利用してましたが、まさかの終了。苦い経験があります。

まず、一番にすすめるのは、マイクロソフトのOneDrive(旧SkyDrive)で、私がアカウント登録したときは25ギガバイトでした。
その後、新規登録した人は、7ギガバイト、そして15ギガバイトになったらしいが、
私の場合、最近、知らない間に容量が増えてました。無料の容量が40ギガバイトになってました。
カメラロールというフォルダが増えていて、大量の写真やファイルを、一度にアプリなしのドラック&ドロップで、
アップロードでき、非常に便利になった。
これも、次期OS、Windows10では、クラウド大容量の提供が噂されるが、そのテーマのひとつは、クラウドとの連携かも
容量を増やしてくれたのは、それへ向けての、サービスのいっかんかも知れない。
OneDriveは、期限も無期限、ダウンロードもフォルダごとできる。パソコンとの同期もフォルダ別にでき、officeの実行もできる。
手持ちのハードディスクと限りなく同じ感覚で使えるようになってきている。信頼性もひじょう高い。

次は、Googleドライブ、これも信頼性では、OneDriveにひけをとらない、容量は、Gメールを含めて15ギガバイトになった。
規約に、ロードされたファイルをGoogleが使用できるたぐいの項目があるそうだが、勝手に商用等に使うことは、考えにくい。
画像を保存してると、おまかせビジュアルということで、GIF加工やスライドショウーが作られてることがある。
Googoeの遊び心、サービスの一環だろう。そのことを指すのかもしれない。

利点は、なんといっても、一辺が2048ピクセルまでの画像が、容量に加算されず、無制限にアップできる。
私は、全ての写真をアルバム別に振り分け、ここに保存してます。(特別、お気に入りの写真は、それとは別に原寸大で、OneDrive等に保存してますが)、ダウンロードもフォルダごと(500枚の制限はありますが)できます。
アルバムが写真表紙付きで一覧表示でき、画像を探しやすく便利です。同期もでき、無期限です。

あとお勧めは、Amazon cloud Drive(5ギガバイト)とYahooボックス(5ギガバイト)でしょう。
容量は少ないが、信頼性もあり、登録しておいて損はしないでしょう。
いずれも無期限です。
ほかにも、カメラメーカー等の提供するクラウドもありますが、
一年に一回ぐらいはログインしたほうが無難なようです。詳しいことはわかりませんが、
長い間、放置すると削除される可能性があります。

スタートアップ

「スタートアップ」フォルダは、Windowsを起動させると、自動でアプリを起動させるためのもので、
このフォルダにアプリを入れておくと自動で、起動する。
オンラインストレージとの同期やリモートディスクトップなどの自動起動が必要なソフトは、
ソフト自体に、自動で起動させるようになっているので、「スタートアップ」が、見当たらなくても構わないが、
ちょっとしたフリーのソフトやプログラムの中にも、自動起動させると便利なものもあるので、
見つけておきたい。
OSをWindows8にバージョンアップしてから、「スタートアップ」フォルダが見つからない
WindowsXPでは、すべてのプログラムを開くとあったのだけど。

今回、Wi-Fi(無線)経由(インターネット)で、パソコンの電源を入れるのを試したくて、グローバルIPアドレス(インターネット上のIPアドレス)をノートパソコンにライブ状態で表示させ素早く対応できるように、「スタートアップ」フォルダを探した。
その訳は、グローバルIPは、変化するからで、たとえば、ルーターの電源を切ったり、ブロバイザー側の
都合等で変わるからで、旅先で、自宅のパソコンの現時点のグローバルIPアドレスを知るために、
そのソフトを起動させておけば、遠隔起動ソフトの入力画面にスムーズに書き込むことができるからです。

Gドライブ(普通は、Cドライブです。私は、複数のOSを入れていたので、Windows8は、Gドライブに入れましたので)を開いて、そこからさらに、あれこれ開いてみましたが、なかなか見つけられず、検索で調べて、やっとたどり着きました。

まず、コンピューターを開き、さらにCドライブを開く。「表示」をクリックして開き、隠しファイルにチェックを入れる。
スタートアップ
下のように開いていく。
(Cドライブ) 私の場合は、Gドライブですが、普通は、Cドライブです。
  └ (ユーザー)
    └ (ユーザー名) ここは、各ユーザー名です。私は、(takeyoshi)にしてます。
      └ (AppData)  これは、隠しフォルダで、普段は表示されません。上部の隠しファイルに、チェックを入れ表示。
        └ (Roaming)
          └ (Microsoft)
            └ (Windows)
              └ (スタートメニュー)
                └ (プログラム)
                  └ (スタートアップ)  
「スタートアップ」にたどり着いたら、右クリックして、ピン留めか、または、「送る」で、デスクトップにショウトカットを作成。

YouTubeチャンネル「takeyoshigo」閉鎖について

YouTubeチャンネルの追加アカウントを作成した時、誤ってメインのチャンネル「takeyoshigou」を削除して
しまいました。 チャンネル登録して頂いた方々には、ご迷惑をおかけしてます。
なお、「takeyoshigou」へアップした動画、スライドショーのリンクを各方面に貼ってますが、無効になりますので
ご了承下さい。
つきましては、新しく作成したチャンネルで、バックアップしてた、動画、スライドシューは、随時、
再アップロードして行きたいと思います。

下記が新チャネンル「Take Yoshi」のURLです。今後とも、宜しくお願いします。
http://www.youtube.com/channel/UCeKiUPhgUa5BRXQ-Cdwj_Jg

オンラインストレージ

オンラインストレージを採り上げるのは、今回が3回目ですが、この間、多くのオンラインストレージを試してみました。
そして、使い勝手の悪いものや、同期は、できても待機メモリの容量が大きいものは、解除しました。

いちばん使い勝手が良いのは、やはり、マイクロソフト提供のスカイドライブで、Windows 8では、常時、ログイン情報を
入力する必要が無いので、外付けハードディスク同様に使うことができます。同期もフォルダごとに設定でき、
ダウンロードもフォルダごとできます。また、ネット上でのofficeの実行もでき、ほんとに使いやすい。

オンラインストレージの中でも、得したと思うのが、Kドライブという、セキュリティのキングソフトが提供してる
ストレージで、だれでも無料で30ギガバイトの容量を利用できます。しかもチェックインでボタンをクリックすると
100メガバイト強の容量が一日一回加算され、50ギガバイトまで増やせます。またセキュリティソフトの有料版を
申し込んでも、50ギガまで、利用できるようになります。これは、Windows上に、仮想ドライブを作り、同期されます。
この同期もフォルダごと設定変更ができますので、便利に使えます。

下の表は、現在使用してるオンラインストレージです。
オンラインストレージ n

次は、写真ストレージについて、これは、動画もアップロードできるものもあります。
カメラ機器メーカーの提供するストレージですが、これは、原寸大の画像がアップロードできます。
容量に制限がありますので、すぐいっぱいになりますが、無料で提供しているので、うまく活用したいですね。

アップロード方法で、ドラッグ&ドロップより、通常アップロードの方が転送速度が早いものがあります。
最近、気付きましたが。転送速度は速いに、こしたことはありません。

通常アップロードで、フォルダごとロードできない時、また、「すべて選択」項目が無いときは、マウスで、
すべてを、指定範囲の方法で選択して、一括処理する簡単です。
キャノン

次は、ピカサウエブアルバム、これは、1ギガバイトから5ギガバイトに増えました。そして、800ピクセル以下の
画像は、容量にカウントされず、またGoogle+からロードすると、すべて、2048ピクセル以内に縮小され、
これもカウントされません。
次、フォト蔵は、一ファイルが10メガバイト以内のファイルがアップロードできます。無制限にロードできますが、
基本的に一月に1ギガバイトまでになってます。が、特典があり、一月の容量が増えていきます。
これらは、ネットで公表するアルバムとして、また、ブログに貼るとブログの容量節約にもなりますので、良いですね。

最近、クラウドストレージという活字を、良く目にするようになりました。それは、オンラインストレージで、
使い勝手が外付けハードディスクと変わらないほど進歩したストレージのことのようです。詳しい定義は、
わからないのですが、現時点で、そう解釈してます。

メモリ(Random Access Memory)容量

今回は、メモリ(ランダムアクセスメモリ)について、仮想メモリに対して、物理メモリと言われるが、このメモリの空き容量に
よって、作業処理能力が違ってくる。デスクトップパソコン(Windows Vista入り)を購入したとき、メモリは、1G(ギガ)バイト
だった。その後、1Gバイトを増設して、2Gバイトに、それでも、動画の編集等をすると、エラーでたり、フリーズしたり
するので、さらに増設した。OSもWindows 7 ,そしてWindows 8 へアップした。

詳しく説明すると、パソコンにメモリ装着が2スロットしかないので、2Gバイトを2枚装着して、4Gバイトに、私の
パソコンは、32ビット版、これは、4Gバイトまでの上限がある、それも、実行できるのは、3.24Gバイト、それを踏まえて、
現在のWindows 8 のメモリ使用量を見てみよう。 まず、Windowsを起動したときの使用容量は、40%ほどで、
1.2Gバイトを超えてしまう。しばらくすると、36%ほどに落ち着くが。

ここで、繊細な使用容量を調べるために、まず、デスクトップ表示にして、下部のタスクバーの空白部を右クリック
して、項目の中から、タスクマネージャーを開く。
タスク2

この一覧を見ると何が、どれくらい容量を使ってるかがわかる。この一覧を見て、Windowsの起動に合わせて、自動
で、起動するソフトで、あまり使わない、リモートデスクトップ接続のソフトとかオンラインストレージとか
容量が大きいソフトを削除した。待機容量は、できるだけ減らしておいた方が動きが良いようだ。

Windows 8の遠隔起動

Windows8を導入して、プレリリース版を含めると1年が経ちましたが、いろいろな不具合も起きました。今日は、遠隔起動を
採り上げてみたいと思います。Windows 7の時には、遠隔起動(電源ON)がスムーズにできたのに、
Windows 8にアップしてから、遠隔起動ができなくなった。
せっかく、リモートデスクトップ接続がスムーズにできるようになったのに、遠隔起動ができないと旅先とかの、外出先で、
これを生かせない。 起動できない理由は、Windows 8 のシステムに何か変更があったのか、遠隔起動ソフトが
対応できないのか、わからないが、とにかくWindows 8 の設定を調べてみることにした。

遠隔起動されるのに必要な設定で、コンピューターの管理からシステムツール、デバイスマネージャーと開き、
ネットワークアダプターのBroadcom NetLink・・・・・・のプロパティ、詳細設定で、関連があるものは、Enabled(有効)にして、
電源の管理も以前と同じ設定にしたが、それでも起動できなかった。念のため、BIOSのWake On LANが
有効になつてるかも確認したが。

Broadcom NetLink

あれこれ悩んでいるうちに、以前、強制シャットダウンした後は、遠隔起動ができないことを思いだし、Windows 8 は、
それに近いシャットダウンになるのじゃないかと思った。それというのも、Windows 7 までは、アップデートのインストールが
シャットダウン時に、インストールされ、「電源を切らないで下さい、電源は、自動的に切れます」が表示されていたが、
今は、そういうことはない。どうも、再起動後にインストールされるようで、メモリー上のデーターがハードデスクに
格納できてれば、強制シャットダウンでも構わないのである。そんな思いを抱きながら、Windows 8 を遠隔操作で、
シャットダウンしたら、遠隔起動ができるのじゃないかと思い実行してみることにした。

ここで、なぜ遠隔シャットダウンはできるのか説明しておこう。
遠隔起動ソフトには、シャットダウン機能が付いてるのがあるが、なかなかこれがうまくいかない。多くのフリーソフトを
試したがうまくいかなかった。そんな中、メール(Gmail)で遠隔操作できるsRemote、というソフトがある。
これは、以前にも紹介したが、起動はできないが、遠隔操作は、シャットダウンまでできる。
そんな訳で、私は、携帯電話からPCのGmail宛に送信するだけで、シャットダウンできるようにしてるので、実行した。
その後、遠隔起動ソフトを実行したら、起動(電源ON)できた。旅行するときは、しばらくこの方法で、
シャットダウンしてから、PCを持って出かけることにしよう。

Cドライブの容量確保

Cドライブの容量確保には、デスクのクリーンアップで、不必要なファイルを削除して、かなり確保できたが、まだまだ
できそうなので実行してみた。前回は、Windows.oldの削除したが、今回は、隠しフォルダを開いて削除した。
かなり慎重に対処したつもりだが、不具合が起きた。とりあえず記憶をたどりながら、記しておこう。

まず、隠しファイルを表示させるために、「コントロールパネル」から「デスクトップのカスタマイズ」を
開き、さらに「フォルダーオプション」を開き、表示から、隠しフォルダ(ファイル)の表示にチェックを入れる。

オペレーションシステムが入ってるドライブ(普通Cドライブだが、私のドライブは、Gドライブ)を開き、次にUsersを開く、
隠しフォルダのDefalt、AppData、Localと開き、ファイルの日付けが新しいもの以外は、すべて削除した。
デフォルト
*赤い線で囲っているのは隠しフォルダで、普段、目に触れないフォルダです。*

次は、Usersから:takeyoshi:(マイドキュメントやマイピクチャー等が入ってるフォルダ)を開くと、
ここにも隠しフォルダの:AppData:が表示される。この中のファイルも、削除できそうなファイルは、削除した。
アップデーター2
AppData→Local→Microsoft 内には画像ファイルもあったが、画像は、殆どバックアップしてたので削除してみたが、
どのハードディスクドライブの画像にも影響は、なかった。この画像は、「フォトギャラリー」という画像ソフトを
使用してるうち、溜まったようで、これは、補正する中で、源画像を担保するための、一時ファイルだろう。
ユーザー容量多い

また、AppData→Local→Temp 内には、動画ファイルもあった。これは、「ムービーメーカー」というソフトで、
編集してるとき溜まったようだ。これも削除した。これは、最新のものだけだったので、基本的に隠しフォルダに
格納されたファイルは、時間が経てば、また、新しい編集をするときは、古いものは、削除されていくものかも知れない。

ほかにも適当に削除したが、これがまずかった、各アカウントのメールをひとまとめにしたものが、閲覧できなくなったり、
ほかにも不具合が起きた。 何事も、慎重に実行するに、こしたことは無い。
今回は、反省する点もあったが、10ギガバイト以上の容量を確保できたので、良しとするか。

Windows.oldの削除

新しいOSやアップグレード版をインストールした時、思った以上に容量を費やしていると感じたことは
無いでしょうか、これは、Windows.oldというフォルダが残っているからで、以前のシステムファイルや
ソフトが入ってます。この容量は、8GBほどあり、インストールをやり直すと、さらに増えます。
削除するとかなりの容量を確保できます。

これには、以前、インストールしたソフトなどが入ってますので、必要なものは、取り出して(コピーして)
から削除しましょう。 Cドライブを開き、次にWindows.oldフォルダを開きます。さらにすべてを開いて、
必要なものをチェックしましょう。 

削除は、普通、右クリックして、「削除」をクリックすると削除されますが、このWindows.oldは、中には、
削除できるファイルもありますが、大部分は、削除をクリックしても削除されません。

経験されてる人もおられると思いますが、いらないファイルなのになぜ、削除できないのだろうと。
私も、いろいろ試してみましたが削除できないので、半年以上、放置してましたが、つい最近、
やっと、削除できることを知りました。
それを順追って説明します。その前に、普通、OSはCドライブへインストールされますが、私の場合、
複数のOSをインストールしてましたので、今回、Windows 8 は、Gドライブにインストールしてます。

      まず、コンピューターアイコンをクリックして、ハードデスクドライブを開きます。
      それから、OSがインストールされてる ローカルディスクを右クリックして、
      プロパティを開きます。その次、「ディスクのクリーンアップ」クリックします。

デイスクのプロパティ2

       デイスクのクリーンアップが開いたら、さらに「システムのクリーンアツプ」クリックします。

ディスククリーンアップ
      
       「システムのクリーンアップ」が開いたら、項目の中の、
       「以前のWindowsのインストール」にチェックを入れ、OKをクリックします。

システムクリーンアップ2

以上で、Windows .old は、削除できます。また、「システムのクリーンアップ」の前の「ディスクのクリーンアップ」は、
時々実行してますが、結構不要なファイルが溜まってますので、空き容量を増やせます。

Windows 8 回復ドライブの作成

Windows8のメンテナンス其の3 
今日は、回復ドライブの作成とファイルのバックアップを開いてみましょう。
今回は、コントロールパネルから開いてみます。「システムとセキュリティ」の「ファイル履歴でファイルの
バックアップコピーを保存」を開きます。

まずここで、ファイル履歴の保存設定ができます。バックアップ先ドライブの設定、バックアップ時間(保存頻度)、
保存期間の設定ができます。それができたらファイル履歴を「オン」にしておきます。
保存場所は、USB接続などの外付けハードディスクかネットワーク(別のパソコン)保存になります。





次は、回復ドライブですか、Windows 7では、修復ディスクと言っていて、DVDディスクに焼いてましたが、
Windows 8は、USBメモリーになりました。タブレット型の登場で当然の結果と言えます。
回復ドライブは、すべての領域をフォーマットされて作成されますので、データー保存してあるメデイアは、注意が必要です。
このドライブには、リムーバブルディスク(フラッシュメモリー)を使うのが良いでしょう。 ドライブの容量は、
回復パーティションが、パソコンに付属してれば、4GB以上、付属してなければ256MB以上を要求されます。



これももちろん「コンピューターのプロパティ」からも開けます。(アクションセンター、ファイル履歴、回復と
開いていきます)
Windows 8 のメンテナンス、3回にわたり、別々の入り口から入り、説明しましたが、すべて、今回の
「コントロールパネル」の「システムとセキュリティ」から開き、実行できます。
今回、スタート画面で、チャームバー(各種設定アイコン)が表示されるようになってましたので、そこから入り、
すべて開いてみたら、リフレッシュと初期状態に戻す(リカバリー)の項目がありましたので、ここも触れておこうと
そして、コンピューターのプロパティからも。
そんなふうに、パソコンには、結構、別々の場所からたどりつけることを知って頂けたら幸いです。

      *タッチパネル搭載のパソコンを持っていないので、マウス操作で説明してます。*

Windows 8 復元ポイントの作成

Windows 8のメンテナンス 其の2 
今回は、復元ポイントの作成を開いてみます。すべてのアプリに「メンテナンス」が
無いので、戸惑ってる人もおられるかと思いますが、私もその一人で、コントロールパネルのどこかにあるはず、
とは思っていましたが、なかなか見つけられませんでした。
余談ですが、頻繁に使うアプリは、右クリックして、「スタート画面にピン留めする」を選択して、表示させておきましょう。
今日は、「コンピューター」のプロパティから開いてみます。

「コンピューター」を右クリックして「プロパテイ」を選択します。するとシステムが開きます。

                                      システム画面の「システムの保護」をクリックして、「システムのプロパティ」を開きます。

                                                                                                              こうやって、復元ポイントの作成画面を表示させます。もちろんコントロールパネルからも開けます。

                                                                                                              Windows8 メンテナンス 1

                                                                                                              Windows7までは、あったスタートボタン、それは、すべてのプログラムを表示でき、普段、あまり使わないソフトは、
                                                                                                              ここから起動させていたが、Windows 8は、このスタートボタン無くなり、すべてのアプリ、四角のタイルアイコンに
                                                                                                              変わった。そこで、まず、システムのバックアップや復元機能等を確認しておこうと、メンテナンスのアプリを探したら
                                                                                                              見当たらない。どこから入るのだろうと、あれこれ探した結果やっと見っけた。

                                                                                                              今日は、リフレッシュとリカバリーの場所をおさえておこう。
                                                                                                              スタート画面で、マウスポインターを四隅の中の右上下のどちらかにマウスポインターを置くと、チャームバーが表示される。仮想マシンやリモートデスクトップ接続で、作動させる時は、フルスクリーンにしておかないと、これがうまく表示されない。
                                                                                                              表示されたら設定(歯車)アイコンをクリックする。

                                                                                                              設定アイコンが開いたら、いちばん下の「PC設定の変更」をクリックする。「パーソナル設定」画面が表示される。

                                                                                                              次は、全般をクリックする。ここからリフレッシュとリカバリーができる。

                                                                                                              今回は、スタート画面からだったが、「コンピューターのプロパティ」、「コントロールパネル」からも開くことができる。

                                                                                                              *スタート画面の、空白部分を右クリックすると、すべてのアプリ表示させるアイコンが右下方に現れる。*
                                                                                                              *各アプリタイルは、右クリックすると、そのアプリの用途選択アイコンが下方バーに表示される。*

                                                                                                              *タッチパネル操作のできるパソコンは、持っていないので、マウス操作で説明してます。*

                                                                                                              Windows 8 導入

                                                                                                              これまで、プレリリース版を仮想マシンで、作動させてましたが、Windows 8の正規版が、リリースされ、ダウンロード版も
                                                                                                              期間限定の割安価格で購入できるので、さっそく、ノートパソコンに導入しました。このOSは、今までのデーターを
                                                                                                              消すことなくインストールできるそうで、実行してみました。
                                                                                                              結果インストールできたものの不具合が生じ、あれこれ、いじってるうちに、リフレッシュしますか、だったか、表示されましたので、実行したらスムーズに作動するようになりました。
                                                                                                              ところがその過程で、多くのソフトが削除されました。その後ソフトのインストールにかなりの時間を費やしました。
                                                                                                              データーは、削除されないので、不具合が生じた時は、活用したほうが良いようです。

                                                                                                              インストールして驚いたことは、Windows Live ID に登録していたアカウントが、自動で、このパソコンのアカウントに
                                                                                                              そのまま採用されたこと。
                                                                                                              そして、パソコンのログインパスワードもWindows Live のパスワードを要求されます。ということは、パソコンを開いたら、
                                                                                                              スカイドライブもホットメールもその他のサービスもログイン状態になったということか、また、どういう意味合いが
                                                                                                              あるのか、しばらく様子をみてみよう。

                                                                                                              ここで少し、Windows 7との違いを、挙げてみます。ご存じのように、タッチパネル操作が採用されたのに伴い、
                                                                                                              スタート画面がアプリのタイルアイコンに変わりました。デスクトップへの切り替えもできますが、そこには、スタートボタンが無いため、すべてのプログラムの一覧表示ができなくなりました。(これを補うフリーのソフトがありますので、それでWindows 7と同じように使えますが)その代わりが、すべてのアプリアイコンです。画面を右クリックすると右下方に
                                                                                                              「すべてのアプリ」ボタンが表示され、クリックで、すべてのアプリアイコンが表示されます。

                                                                                                              Windows 8を導入された方、また導入予定の方もおられると思いますが、普通に一台のパソコンを自宅や職場で活用する分には、ほとんどメリットが無いようです。
                                                                                                              タブレットやそれに近いノートパソコンを外出先で活用するとか、また、タブレットとか携帯端末、ノートパソコン等と自宅のパソコン等との同期、共有、そして、オンラインストレージを活用されてる人も、端末等との、データーのやり取りが簡単に出来るようになるようで、また、そのためのアプリも用意されてます。

                                                                                                              ハイパーリンクが開けない

                                                                                                              Microsoft Office Outlook でメールを設定してる人で、受信メールの文章と共に貼られてるURL等のリンク
                                                                                                              (ハイパーリンク)が開けなかった人はおられないでしょうか、私は、何回かあります。URLをクリックすると以下のような
                                                                                                              エラーメッセージが表示されます。
                                                                                                              このコンピューターに設定されている制約のため、この操作は中止されました。システム管理者に問い合わせてください”と。
                                                                                                              これを解消するために、インターネットオプションを開き、設定をリセットしたりして、いろいろ試してみましたが改善できず、いろいろネットで調べてみたら、以前、紹介した、Microsoft のFix it(下は、キャプチャー画像です) にたどり着き、
                                                                                                              実行してみたら、URLが開けるようになりました。

                                                                                                              こういうハイパーリンクが開かなくなる要因は、詳しいことは分かりませんが、Internet Explorer とGoogleソフトの
                                                                                                              相性にあるようで、Googleソフトをいろいろインストールして試しては、削除したりしてました。
                                                                                                              Microsoftのサポートページに詳しい対処方と自動修復の「Fix it 」も貼ってありますので、メールに貼られたURLが開かなくなつた人は試してみて下さい。

                                                                                                              リンクカラーとカラーコード

                                                                                                              前回、リンクカラーに触れましたので、今回、それを説明したいと思います。
                                                                                                              その前に、知っておきたい、ウエブ上で、色を指定するときのカラーコードを説明します。
                                                                                                              (ブログの中には、新規投稿画面に色を指定できるボタンが付いているのもあるようですが、
                                                                                                               これを知っておくと、いろいろ応用出来て便利です。) 

                                                                                                              ホームページやブログで、文字や背景の色を指定するときは、カラーネーム(Red、Blue、など16色あります。)で指定する方法と、カラーコードで指定する方法がありますが、バリエーションが豊かで、微妙な色調整が出来るカラーコードは、便利です。
                                                                                                              カラーコードは、0から9、さらにaからFまでの組み合わせで、16進数と呼ばれるもので、ハッシュ(#)の後に
                                                                                                              6ケタの進数で表示されます。
                                                                                                              最初の2桁が赤を表し、次の2桁が緑(正確には、カラーネーム、Limeを表し)、最後の2桁が青を表します。
                                                                                                              この3原色の組み合わせで、色を構成してます。
                                                                                                              そして、00に近づくほど色が弱くなり,ffに近づくにつれ、色が強くなります。
                                                                                                                    0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f  
                                                                                                                       弱く(暗く)   強く(明るく)
                                                                                                                    0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f 

                                                                                                              ▮▮▮▮▮▮

                                                                                                              *例* 赤の2桁をff、その他を00にすると赤だけが残り赤を表示、 赤の2桁と緑の2桁をff、青の2桁を00にすると、
                                                                                                                 赤と緑を合わせた黄色を表示、 すべてffにすると、3原色を合わせた白を表示します。
                                                                                                                 すべて00にすると、色なしの黒を表示します。
                                                                                                                 弱い色が重なるほど、濃く暗い色になり、強い色が重なるほど薄く明るい色になります。
                                                                                                              =#ff0000  =#00ff00  =#0000ff  =#ffffff  =#000000  =#ffff00  =#ff00ff  =#00ffff 

                                                                                                                  下のコードは、適当に組み合わせて見ました。
                                                                                                              =#36c5ff  =#fc58ac =#0033cc =#ffcc55 =#00fa9a =#6633ff  =#aaaaaa   =#ffccf5

                                                                                                              このカラーコードの組み合わせは、256の3乗ありますが、この中には、セーフカラーというOSが違う環境でも、
                                                                                                              ほぼ同じ色を表すことができるカラーコードが設定されてます。
                                                                                                              それは、00 33 66 99 cc ff の6個の組み合わせで、構成されていて、216色あります。色を指定するときは、
                                                                                                              この中から選ぶと、違う環境でも、意図した色を表示できます。 
                                                                                                              ネットで検索すると、カラーコードの一覧表(カラーチャート)がありますので、それを参考にカラーコードを選択すると
                                                                                                              良いでしょう。    

                                                                                                              さて、前置きが長くなりましたが、リンクカラーの変更について、私のラブログのCSS(スタイルシート)を例に説明します。
                                                                                                              カスタムCSSを開くと、下記の箇所があります。ここでリンクカラーコードを変更できます。







                                                                                                              a:link・・・・・・・・は、リンク文字に触れてない、訪問前の文字色を表します。  
                                                                                                              a:visited・・・・・は、リンク文字をクリックした後の、訪問後の文字色を表します。
                                                                                                              a:hover・・・・・・は、マウスポインターをリンク文字に合わせた(オンマウス)時の文字色を表します。
                                                                                                              a:active・・・・・・は、リンク文字をクリックしたときの文字色を表します。

                                                                                                              これのほかに、トラックバックやサイドバーなど、個別の設定もできます。また文字色だけでなく、
                                                                                                              文字の背景色{color:#▮▮▮▮▮▮;text-decoration:none; background-color:#▮▮▮▮▮▮;}の設定、
                                                                                                              変更もできます。(この中に、text-decoration:none、という箇所がありますが、下線を消す。ことです。)

                                                                                                               
                                                                                                                

                                                                                                                 

                                                                                                              オンマウスタグ

                                                                                                              オンマウスタグとは、文章や画像等にカーソル(マウスポインター)をのせると、説明文や画像等を表示させる
                                                                                                              タグ(HTML)で、今日は、その中から、
                                                                                                              リンク画像とリンク文にカーソルをのせると説明文が表示されるタグ(HTML)を紹介します。
                                                                                                              まず、私がよく使ってる、リンク画像で説明します。

                                                                                                              ブログの新規投稿画面で、アップロードした画像を挿入すると、下記のような、ソース(指定した画像に変換できる
                                                                                                              命令文、タグと勝手に解釈してます)が表示されます。そこの、
                                                                                                              後方にalt=”画像ファイル名” があります。その、画像ファイル名を削除して、説明文を書きます。これで、OKです。

                                                                                                              私の画像は、サムネイル画像なので、クリックで拡大画像の表示を促すため
                                                                                                              “画像ファイル名” を削除して、 “クリックで拡大画像が表示されます。” に書き直してます。これで、画像にカーソルを
                                                                                                              のせると表示されます。
                                                                                                              これを「代替テキスト」というようです。




                                                                                                              今回、このブログで、採りあげるきっかけになったのが、私のブログ「気ままな、たけよし号」で、
                                                                                                              今まで表示されていた、説明文が表示されなくなったからです。

                                                                                                              その原因としては、HTMLのカスタマイズにあるようです。カスタマイズしてると、デザインテンプレートに新機能が
                                                                                                              導入されたりして、設定が変更された時、不具合がおき易いようです。
                                                                                                              (設定が変更された時は、自動的にHTMLが修正されるようで、カスタマイズしてると時々、それが妨げとなり、
                                                                                                              修正がうまくいかないようです。)

                                                                                                              とりあえず、ブログのHTMLを開いて、一通り目を通しましたが、どこを手直ししたら良いか、私の今の能力では、
                                                                                                              分かりません。
                                                                                                              仕方ないので、文章リンクのタグ(下記のタグ)が、title= から始まるのでaltの部分をtitleに変えてみたら
                                                                                                              表示されるようになりました。しばらくは、この方法で、いくしかないようです。毎回、画像を貼るたびに
                                                                                                              書き直しの手間がかかりますが。

                                                                                                              下記が、文章リンク&オンマウスタグです。



                                                                                                              例、たけよしHPへ をリンク文にしてみました。これにカーソルをのせると説明文(例、” ここをクリックすると、たけよしのHPが開きます。 ” と書いてみました)が表示されます。
                                                                                                              “http//……” は、リンク先のURLですので、ここに開きたいページのURLを記入します。

                                                                                                                上のタグを下記の文章の中に入れてみます。

                                                                                                              ”青い部分がリンク文ですので、ここからたけよしHPへ移動します。”

                                                                                                              リンク文に、カーソル(マウスポインター)を載せてみて下さい、説明文が表示されます。

                                                                                                              リンク文の文字が青色になってますが、これは、前もって設定されてます。文章中のリンク文は、
                                                                                                              ほとんどのブログやHPで、青色に設定されてるようです。
                                                                                                              スタイルシート(CSS)のカスタマイズが出来るブログなら、色の変更、変化等も可能です。

                                                                                                              ブログサイトについて

                                                                                                              久々の更新です。今日は、私が世話になってるブログサイトについて、書いてみたいと思います。

                                                                                                              2005年にインターネット接続をしてから、ブロバイザー契約してる、Au-oneネットの提供の「ラブログ」をはじめ、
                                                                                                              多くのサイトに登録して、投稿してきましたが、それぞれに、制約等があり、使い勝手等の理由で、削除したりして、
                                                                                                              現在に至ってます。
                                                                                                              今日は、私が利用してる「Blogger」、「Wordpress.Com」について説明してみたいと思います。
                                                                                                              まず、「Blogger」ですが、これは、Google提供のブログで、現在、「過去と未来のはざまで」を開設してます。
                                                                                                              複数のブログを開設出来、その数に制限は、ありません。

                                                                                                              アップする写真は、Picasaウエブアルバムと連動していて、これは容量制限が1ギガバイトですが、特定の容量に
                                                                                                              達しないと、カウントされません。前回の説明とダブりますが、以前は一辺が800ピクセルまででしたが、
                                                                                                              Google+登録してから2048ピクセルまでは、カウントされないので、ブログにアップするには十分な容量です。
                                                                                                              フルスクリーンでも鮮明な画像が提供出来ます。

                                                                                                              次は、「Wordpress.com」ですが、これは、以前、マイクロソフト社が提供していたブログ「スペース」を引き継いだもので、
                                                                                                              有料版と無料版があります。もちろん私は無料版に登録してます。それでも複数のブログを開設出来ます。その数は、
                                                                                                              100個までですが、十分過ぎます。ブログ一つの容量制限は、3ギガバイトですが、他のサイトと比べても
                                                                                                              遜色ありません。 
                                                                                                              現在、ここの「たけよしのパソコンライフ」と、スペース「彩り」、「彩り写真館」、そして、非公開のブログを一つ、と4個の
                                                                                                              ブログを開設してます。無料版なので、制約もありますが、良い機能も多々あります。臨時に開設したり、自分だけの
                                                                                                              日記や、ノートがわりにも利用できて便利です。

                                                                                                              そんなわけで、私の運営するブログは、多すぎる感がありますが、ラブログ以外は、月に一回の更新を目標にしてますので
                                                                                                              のんびり、マイペースで、運営してます。

                                                                                                              オンラインストレージを活用

                                                                                                              オンラインストレージとは、ネット上で、提供される容量、いわば、ネット上のハードディスクと言ったところでしょうか、
                                                                                                              5か月前までは、マイクロソフト提供のスカイドライブのみを利用してましたが、ほかにも、無料で提供してるところがあり、
                                                                                                              現在、7ヶ所から、無料提供させて頂いてます。合計57ギガバイトの容量です。
                                                                                                              このオンラインストレージの良い所は、どこからでも、ネット環境さえあれば、活用できます。旅行先のホテルの
                                                                                                              パソコンや、ネットカフェ、職場等のパソコンから実行できる点です。スカイドライブでは、ダウンロードすることなく、
                                                                                                              直接ネット上でOfficeが実行でき、ワード、エクセル等の作成や編集ができます。

                                                                                                              外出先でオンラインストレージをスムーズに活用するために、便利なソフトがあります。
                                                                                                              IDマネージャーというフリーのソフトで、USBフラッシュメモリーに入れ、URLとログオン情報等を書き入れ、携帯しておくと便利です。直接、ページを開けるし、ログイン情報を見られないようマスクがけしたまま、クリックで、入力することが
                                                                                                              出来ます。

                                                                                                              ストレージの提供先は、マイクロソフト、Google,Yahoo,Linux系OSのUbuntu、Dropboxtoと、自社製品カメラ機器所有者向けへのサービスで、CanonとSONYを利用してます。
                                                                                                              最近は、同期ができるストレージがあり、パソコン側からでも、オンライン側からでも、どちらかのフォルダにファイルを保存するだけで、自動的にバックアップされますので、アップロードする手間が省けます。Yahooボックスは、ファイルを入れておくと、自動的にアップロードされ、オンラインストレージにバックアップされます。CanonとSONYは、手動でアップロードしますが、ドラッグ&ドロップで実行できます。
                                                                                                              これらのストレージを一括管理するために、ハードディスクドライブ(H)を丸ごと、これにあててます。

                                                                                                              このほかに、Google提供の「Picasaウェブアルバム」があります。容量は、1GBまでですが、800×800ピクセル以内
                                                                                                              はカウントされません。そしてGoogle+に登録して、そこにアップロードすると、自動的に、2048×2048ピクセル範囲に
                                                                                                              縮小され、「Picasaウェブアルバムに」保存されます。これもカウントされず、無制限に保存できます。
                                                                                                              ネット上で公表するには、十分過ぎる画質で、フルスクリーンでも鮮明な画像を提供できます。(Google+は、
                                                                                                              Picasaウェブアルバムと連動してます。)

                                                                                                              不良セクタについて

                                                                                                              不良セクタとは、簡単にいうと、データーを記憶、再生出来ない最少単位のセクタ(ブロック)といったところでしょう。
                                                                                                              物理的要因で、磁性が弱い個所とか、いろいろ、あるようですが、私自身、すべてを理解してないので、そう解釈してます。

                                                                                                              フォーマットで、長時間かかる、「通常フォーマット」は、ディスクをスキャンして、不良セクタを見つけて、そこへアクセス出来ないようにします。そうすることで、データーを保存するとき、結果的に不良セクタを避けて保存ことになります。その分、
                                                                                                              容量は減りますが、データの損失を回避することができます。

                                                                                                              不良セクタを修復するソフトもありますが、すべて修復できるわけではありません、深刻なものは、修復できないようです。 ただ、ソフトには、不良セクタに保存したデーターを読み込むことができる機能もあるようですので、完全に壊れてなければ、データーを取り戻せるでしょう。
                                                                                                              今回は、フォーマットせずに、不良セクタをスキャンする方法を紹介します。
                                                                                                              まず、コントロールパネルを開きます。

                                                                                                              ① コントロールパネルから「システムとセキュリティ」をクリックする。

                                                                                                              ② 「管理ツール」をクリックする。






                                                                                                              ③ 「コンピュータの管理」をクリック








                                                                                                              ④ 「記憶域」をクリック







                                                                                                              ⑤ 「ディスクの管理」をクリックする。




                                                                                                              ⑥ ディスクの管理からスキャンしたいドライブを左クリックくで選び(今回はCドライブを選択)、右クリックで、プロパティを表示させる











                                                                                                              ⑦ プロパティを開きツールをクリックする。















                                                                                                              ⑧ 「ツール」を開き、「エラーチェック」の「チェックする」をクリックする。












                                                                                                              ⑨ ディスクのチェック画面で、両方の項目にチェックを入れ「開始」をクリックする。












                                                                                                              ⑩ デイィスク管理のスケジュールボタンを押す。











                                                                                                              これで、次回起動時にスキャンされるように設定します。
                                                                                                              デイスクを使用してない時は、チェックボタンを押すとすぐ実行されます。

                                                                                                              *このスキャンの実行は、直接ドライブの右クリックで、開いて実行できますが、今回は、コントロールパネルから、
                                                                                                               開いていきました。この記憶域のデイスクの管理画面は、知っておくと便利です。仮想ディスクの作成もできます。*


                                                                                                              不良セクタのチェックを通常フォーマットで実行するときは、
                                                                                                              長時間のスキャンになりますので、それを考慮して、設定してください。ディスクがかなり熱くなりますので冷却が必要です。
                                                                                                              熱がこもらないよう、風通しを良くして、夏場は、クーラーで部屋を冷やしたりすると良いようです。
                                                                                                              熱いままで長時間作動させると、ディスクにダメージを与えます。そして途中で電源を切ったりしないように、これも、
                                                                                                              ディスクが壊れる原因になります。
                                                                                                              こういう時、デスクを分割しておくと、小分けしたドライブごとにスキャンが出来ますので、長時間のスキャンを回避できます。このフォーマットは、購入時に最初に実行したり、ハードデスクの劣化が感じられるようになった時にするのが良いようです。

                                                                                                              最終的に完全にデータの消失を防ぐには、外付けハードディスクにバックアップしたデーターを、さらにDVDやブルーレイ
                                                                                                              ディスクにバックアップすることですね。

                                                                                                              私のパソコンは、DVDドライブ搭載ですが、ビデオカメラに付いていたブルーレイライター(ビデオカメラの映像を
                                                                                                              ブルーレイに焼くだけのシンプルなものです)をパソコンに接続して、ブルーレイドライブにしてます。最初、
                                                                                                              ブルーレイを認識できませんでしたが、ブルーレイ対応のフリーの書き込みソフトをインストールしたところ
                                                                                                              認識できるようになりました。(参考までに、ブルーレイ25GBディスクの可能な保存容量は、23.5GB弱です。)

                                                                                                              外付けハードディスクを増設

                                                                                                              今回、USBHDD、1TB(テラバイト)が壊れたため、代わりに2TBを増設した、最近、外付けハードディスクも安くなった、
                                                                                                              2TBで、9300円ほどだった。いちばん安いのを選んだので、機能的には、どうかなあ?と思ったが、静かで、ほとんど
                                                                                                              音を感じない。何よりも、前のハードディスクに比べ、低い温度で、推移してるようで、触れても熱さを、それほど感じない。
                                                                                                              これは、長くもてそうだ。

                                                                                                              また、これに添付されてるソフトに転送速度を速めるソフトや、節電機能、物理メモリの一部をハードディスクに設定できるソフト等が付いていたので、実行してみたが、処理能力も速くなった。

                                                                                                              私のハードディスクドライを紹介しますと、まず、内蔵ハードディスクを4つに分割(パーティション)してます。(このディスクは、パソコン内では、デスク0で認識されてます。)
                                                                                                              ディスク1は、250GBのポータブル、USB、HDDで、コンパクトで、電源がUSBバスパワーで、しかもある程度のショックにも耐え、持ち運びに便利です。(電源がバスパワーのHDDは、便利な半面、USBハブからは、認識できず、直接パソコンの端子につながないといけないようです。)
                                                                                                              これには、ブルーレイディスクに保存済のデーターを入れてます。ディスク一枚ごとに、分けて保存してますので、データーを一括管理出来ます。(ブルーレイディスはあくまで、最悪の場合に備えてのバックアップですので、ほとんど、ディスクから実行することはありません)

                                                                                                              ディスク2が、2TBで、4つに分割(パーティション)して使用してます。私は、写真が趣味なので、Raw画像の容量を多くとってます。
                                                                                                              何故、デスクを分割するかと言うと、内蔵ハードデスクについては、特にトラブル時のリスクを最小限にするためです。また
                                                                                                              複数のOSをインストールする時も必要です。何よりもデータの管理がしやすく、ディスクドライブごとに、細かい設定ができます。ノートパソコンのデーターもネット経由で、すべて、このUSBハードデスクにバックアップしてます。





























                                                                                                              ・フォーマットについて、
                                                                                                                 外付けハードディスクのほとんどのファイルシステムは、「FAT32」です。これは、多くのOSに対応できるシステム
                                                                                                                 ですが、現在、Windowsのファイルシステムは、「NTFS」を採用してます。これは、大きなファイル容量を保存
                                                                                                                 できます。 「FAT32」は、4GB以上のファイルは、保存できませんので、「NTFS」にフォーマットした方が良いよう
                                                                                                                 です。

                                                                                                                 フォーマットは、クイックフォーマット通常フォーマットがありますが、普通は、クイックフォーマットで、良いと思い
                                                                                                                 ます。短時間ですみます。
                                                                                                                 通常フォーマットは、不良セクタをスキャンしますので、長時間かかります。
                                                                                                                 はじめてのフォーマットは、ネットで、目にしてる限りでは、通常フォーマットをする人が多いようです。

                                                                                                                 新品でも、不良セクタがあるらしいので、実行したほうが安心ですが、実行するには、注意が必要です。
                                                                                                                 かなりディスクに負担をかけますので、熱を逃がすなどの冷却の配慮が必要です。また、熱いから
                                                                                                                 といって、また、思ったより、長時間かかるからといって、途中で電源を切り、中断させると、
                                                                                                                 壊れる原因になります。
                                                                                                                 

                                                                                                                 ハードデスクも劣化が起こると不良セクタ(ブロック)という磁性の弱い部分ができ、そこにデーターを保存すると
                                                                                                                 データーを再生できにくいそうです、通常フォーマットは、その部分にデーターを保存しないように設定して、
                                                                                                                 再生できる記憶域にデーターを保存するようにするそうです。
                                                                                                                 古くなったハードディスク(劣化が感じられ、処理能力が衰えたと感じたら)は、通常フォーマットを実行して、
                                                                                                                 リフレッシュした方が良いかもしれませんね。
                                                                                                                 ・次回は、フォーマットしないで、不良セクタのスキャンと回復を紹介したいと思います。
                                                                                                                 
                                                                                                                 
                                                                                                                   

                                                                                                              メモリ増設

                                                                                                              半年ほど前に、1GBのメモりを増設して、2GBで、順調に作動していたが、最近、また動きが鈍くなった。
                                                                                                              「応答なし」などのフリーズが時々起る。デフラグやクリーンアップは、定期的にしているので、原因は、どうやら、最近、
                                                                                                              設定したオンラインストレージの同期をはじめメッセンジャー、リモートデスクトップ接続等を常駐させてるから、のようだ。
                                                                                                              特に、セキュリティのスキャンや同期が重なり実行されてるときは、動きが鈍い。
                                                                                                              このパソコンは、32ビット版なので、最大4GBのメモリまで、スロットも2個しかないので、2GBのメモリを2個購入して、増設した。前の1GB、2個は、無駄になったが、しかたがない。
                                                                                                              通常、メモリは、他の記憶媒体と違い、100%実行できるように、少しうわのせしてあるが、32ビット版は、上限があり
                                                                                                              最大4GBまで、しかも100%実行できない、私のパソコンでは、3,24GBまでしか実行できない。
                                                                                                              何故、そのような設定になるのか、理解しがたいが。

                                                                                                              今後のために、今現在の転送速度も記録しておこう。
                                                                                                                      ・ディスクパワー(メモリ 実、3、24GB) USBハードディスクから内蔵ハードディスクへ 
                                                                                                                       1分間に約1、66GB(ギガバイト)

                                                                                                                      ・ノートパソコン(メモリ 8GB)内蔵ハードディスクから、光回線で、ディスクパワーPCへ 
                                                                                                                       1分間に約640MB(メガバイト)

                                                                                                              ノートパソコンを設定

                                                                                                              今回、ノートパソコンを購入した。前々から欲しかったが、やっと手に入れることができた。これは、旅行など、外出先で使いたいためで、今、いろいろ設定を終えたところだ。 
                                                                                                              パソコン自体は、3万円の安価なものだが、Windows 7 Home Premium(64ビット)が入ってる。ほかは、メーカーのソフトとセキュリテーの体験版が数個入ってるだけで、説明書もセットアップポスターと「安全性及び一般情報ガイド」の少冊子だけだが、余分なものはいらないので満足してる。
                                                                                                              メモリーだけは、2GBだったので4GBを2枚購入して8GBにした。映像や画像の処理能力が早くなるよう、途中、フリーズしないよう、また仮想マシンで、複数のOSをインストールするために。

                                                                                                              PCのサイズは、持ち運びには、コンパクトな方が良いのだが、この年寄りには、ある程度、大きい方が、操作し易いので、
                                                                                                              15,6インチ幅のパソコンを選んだ。

                                                                                                              設定は、まず、リモートデスクトップ接続をしたいところだが、グレードの低い、Home Premiumは、リモートデスクトップ
                                                                                                              接続のクライアント(遠隔操作する)側の設定はできるが、される側の設定が出来ないので、とりあえず、ホームブループの設定をして、フォルダの共有をした。これは、「ネットワークと共有センター」で設定できる。タスクバー又は、
                                                                                                              コントロールパネルから開く。



                                                                                                              フォルダの共有を、フルコントロールできるように設定を済ませ、試してみた。ドラッグ&ドロップもでき、転送速度も思ったより早く、操作してるパソコン側のフォルダとまったく変わらないように、操作できる。
                                                                                                              ここまで、出来たら、今度は、フリーのソフトを使い、リモートデスクトップ接続の設定。 
                                                                                                              画像は、デスクトップPCからノートパソコンを遠隔操作して、仮想マシンを起動させ、OS「Ubuntu」を開いた画像です。

















                                                                                                              旅先で、リモートデスクトップ接続をするためには、自宅のパソコンの電源をONにしなければならない、いくつかのソフトを試した結果、一つだけ電源がONにでき、起動出来た。
                                                                                                              その後、オンラインストレージ(ネット上の容量)の同期と設定を済ませ、今度は、リカバリデスクを作成した。(前回、これを作成してなくて、最終的に、Vistaを起動出来なくなった)
                                                                                                              そして、必要なソフトをインストールして完了。後は、タッチパッドになれることだが、処理の早さは、マウスを使った方が早いようだ。

                                                                                                              Raw画像をJPEGへ一括変換できない。

                                                                                                              Raw画像を現像(補正)して、画像をJPEGへ一括変換のボタンを押した時、

                                                                                                               「ファイルが書き込めません」が表示され、変換できませんでした。その理由は、Windows8をインストールするときに、システムを変更した以外考えられないので、もとに戻してみました。私は、Windows 8を、仮想マシン(バーチャルPC)にインストールしましたが、その過程でのシステムの変更が原因でした。それは、VT-x/AMD-V(仮想化支援機構)を有効にしたのが、原因ですが、なぜ、それが足かせになったかは、分かりません。参考までに、「仮想化支援機構」は、BIOS画面で、設定するのですが、この画面は、パソコンにより、表記方法が違います。私のパソコンのBIOS画面では、繊細画面での、CPUの設定で、「Virtual ization Technology」となってます。これを「使用する」にしていたのを「使用しない」に戻しました。なお、BIOS画面は、パソコンの電源を入れ、Windowsが起動する前に、F2(ファンクションキー)又は、Deleteキーを連打しますが、これもパソコンにより、違うキーが設定されてるようです。

                                                                                                              Windows 8を試す(Release Preview)

                                                                                                              Windows 8 は、これまで、いくつかのプレリリース版が提供されてますが、今度は、「Windows 8 Release Preview」
                                                                                                              が、提供されました。これが正規版へ向けての最後のプレリリース版になるようです。これらは、開発途中のOSで、実行するには、不具合が生じても、自己責任で実行しなければなりません。

                                                                                                              もともと、仮想PCにインストールするつもりですが、Windows 8を ダウンロードして、普通に実行してみました。
                                                                                                              アプリケーションの互換性のチェックも終わり、ダウンロードの確認をしてますの表示、100パーセントに達して、
                                                                                                              いよいよ、これからと言う時に、「アクセスが拒否されました。」の表示。数回試しても、結果は、同じでした。

                                                                                                              ここからが悪戦苦闘、考えられる原因を調べ、設定を試してみました。その中で、はじめての試みもありますので、
                                                                                                              記しておきます。 「DEP」、「PAE」、「PSE」 という頭文字で表記されるシステムです。

                                                                                                              DEP:Data Execute Prevention(データー事故防止)は、ウイルスによるメモリ領域を書き変えられないように設定されたものです。これが、実行をを妨げる場合があるそうです。

                                                                                                              「マイコンピュータ」を右クリックして、(プロパティ)を開き、(設定の変更)、(繊細設定)、(パフォーマンス)の(設定)、
                                                                                                              (データー事故防止)と開き、
                                                                                                              ○重要なWindowsのプログラムおよびサービスについてのみ有効にする。のチェックをはずし、
                                                                                                              ○次に選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスについてDEP有効にする。にチェックを入れてみました。

                                                                                                              そして、(追加)から、Windows8を選択してみましたら、これは逆に有効にしておかないと、いけない説明が表記されます。
                                                                                                              また、あとから使う「VirturlBox」は、選択されました。 




















                                                                                                              PAE:Physical Address Extension(物理アドレス拡張)は、32ビット版のメモリ活用容量を広げる
                                                                                                              ためのようです。32ビット版のメモリは4GBの制限があり、それも、活用されるのは、3GB強とも言われてますので。
                                                                                                              また、メモリを大幅に増やしても、64ビット並みは、ならないようですが。

                                                                                                              私のパソコンは、2GBで、これは、まるまる活用されますので、実行する必要はないのですが、今後のために、
                                                                                                              試してみました。(メモリに限っては、他の記憶域と違って、まるまる活用できるように少し上のせしてありますね。)

                                                                                                              (すべてのプログラム)から、(アクセサリー)をクリックして、(コマンドプロンプト)を開きますが、こういうシステムを
                                                                                                              変更するときは、アイコンを右クリックして、(管理者として実行)からでないと、拒否されます。

                                                                                                              開いたら、bcdedit /set pae forceenable と書き入れ、Enterキーを押します。正常に変更できたら
                                                                                                              次のように表記されます。













                                                                                                              PSE:Page Size Extension(ページ・サイズ拡張)は、仮想メモリーのサイズを拡張することで、
                                                                                                              この設定は、BIOSから設定します。後ほど。

                                                                                                              ちょっと、本題とは、離れますけど、
                                                                                                              一般にメモリーとよんでる。(物理メモリやRAMと表記されます。)この領域を非ページプールと言います。
                                                                                                              それに対して、仮想メモリ(ハードディスク上に作られます。)領域をページプールと言います。
                                                                                                              われわれが、
                                                                                                              パソコン上で作業をする時は、少なめのメモリーと多めの仮想メモリを使ってます。この合わせたメモリをカーネルメモリ
                                                                                                              と言います。
                                                                                                              物理メモリが仮想メモリに対し、書き出し、再読み込み(スワップイン。スワップアウト)に使う最小単位(4KB)ブロックを
                                                                                                              ページと言い、それが、ハーディスクに、物理メモリの1.5倍作られるそうです。それを、ページ・ファイルと言います。

                                                                                                              物理メモリを足した2,5倍が、実質使用可能な、仮想メモリーだそうです。普通、最大値は、1.5倍から2倍に設定されてるようですが、できるなら、物理メモリを増やし、仮想メモリーの最大値を減らし、さらに仮想メモリーを使わない設定にしたほうが処理能力は、格段に良くなるそうです。(仮想メモリを使わないようにするには、別に、設定が必要です)その場合は、物理メモリに十分な容量が必要ですが。

                                                                                                              本題にかえります。
                                                                                                              Windows 8 を起動させるために、いくつか設定を変えてみましたが、どれも駄目で起動しませんでした。
                                                                                                              気をとり直し、今度は、バーチャルPCで試してみることにしました。、ISOイメージのWindows 8 をダウンロードして、
                                                                                                              フリーのソフトOracle VM VirtualBoxで、実行することにしました。






















                                                                                                              ソフトを開き、順序良く設定をしていくと最終的に上の画面が出てきます。このソフトは、ISOイメージをDVDに焼かなく
                                                                                                              ても、実行できます。上のストレージという画面で、アップロードの要領で保存できます。これで設定を終え、あとは起動
                                                                                                              するだけです。
                                                                                                              結果は、起動出来ず、BIOSで、ホストのVT-x/AMD-V(仮想化支援機構)を有効にして下さいと
                                                                                                              表示されます。LINUXのOSをインストールするときは、うまく行ったのですが。

                                                                                                              BIOS画面で、これを見た記憶は無いのですが、開いてみることにしました。再起動させて、Windowsが起動する前に、
                                                                                                              F2キーを連打して、開き(BIOS画面は、DeleteキーかF2キー,メーカーによって、ファンクションキーの指定に、違いが
                                                                                                              あるようです。)ます。 
                                                                                                              BIOSの、どの画面からも確認できず、一度閉じて、確認、また開いて、すべての画面を開き、すべての項目を
                                                                                                              クリックしてみることにして、繊細画面のCPUを開いたとき、Virtual・・・・・があったので、「使用する」に設定しました。
                                                                                                              その結果無事起動しました。 

                                                                                                              最初に試みたダウンロードから始まる方は、なかなか、起動できません。十数年前に購入した古いパソコンでは、
                                                                                                              すぐ起動出来たのですが、メモリの容量が少ないので、途中で止めはしましたが。

                                                                                                              ISOイメージは、DVDにも焼いて、DVDドライブから、ローカルディスクCにインストールを試みました。
                                                                                                              「スタートアップフォルダの初期化に失敗しました」のエラーが出ます。もう一度、試してみましたが、結果は同じでした。

                                                                                                              ただ、DVDドライブに入れたまま、忘れていたところ、再起動したときに、偶然、起動し始めました。記入欄が表示
                                                                                                              されたところで、Windows 7 を消さないようキャンセルしました。

                                                                                                              こういう、試供版をインストールするときは、現在のOSを消してまでインストールしない方が良いです。戻したいときは、
                                                                                                              リカバリしなければいけなくなります。

                                                                                                              その点、仮想PCは、現在のOSは、そのままで、インストールすることができ、ハードディスクを、分割することなく、
                                                                                                              複数のOSをインストールできます。

                                                                                                              起動も、いったんシャットダウンすることもなく、ネットを開く感覚で、デスクトップ上で起動出来ます。シャットダウンも、
                                                                                                              そうです。 仮想PCを開いたまま、もとのOSでの作業もできます。
                                                                                                              ただ、仮想でも、固定のメモリーを設定しなければなりません。メモリーは容量に余裕をもて、増量してた方が良いです。

                                                                                                              下の写真は、Windows 8 の最初にでるスタート画面です。その下は、デスクトップほか、開いてみました。



































                                                                                                              あとがき

                                                                                                              今回は、Windows 8 を試す。と題して、仮想マシンとインストール後の、使い勝手や感想を主に記事にしようと
                                                                                                              思いましたが、トラブル発生で、また、修復のための設定、変更が、主になりました。

                                                                                                              付け加えの記事も、思い出したとき、書いておこうと記事にしました。結果、まとまりのない、記事におわりましたが、
                                                                                                              私自身、復習を兼ねて、書いてます。IT用語も多く出てきて、教科書みたいで、面白みに欠けますが、設定の変更など、
                                                                                                              忘れないうちに、出来るだけ細かく記録しておこうと思ってます。今後に生かすためにも。

                                                                                                              なお、ここでの記事は、以前の記事と内容が重複する所がありますが、はじめての閲覧者でも、理解してもらえるよう、
                                                                                                              そうしてます。
                                                                                                              カテゴリーも細かく分けてます。トラブル等、あられたとき、参考に、開いて頂ければ、と思います。

                                                                                                              また、このブログを開設するきっかけになった、修復と新機能導入の軌跡は、パーティションから、始まった、起動トラブル、そして修復、そのほか、新機能導入や試みをまとめてます。
                                                                                                                      

                                                                                                              フリーズ(応答なし)時の対処

                                                                                                              パソコンがフリーズしたとき、今までは、電源ボタンを押し続け、電源を切ったあと、再び電源を入れ、Windowsを
                                                                                                              再起動させてました。  最近知ったのですが、タイトルバーに(応答なし)が出た場合、とりあえずは、数分、そのままの
                                                                                                              状態で待ってみるのが良いそうです。

                                                                                                              このときは、複数のプログラムが並行して実行されてる時に起こりやすいようで、たとえば、ウイルススキャンや、
                                                                                                              アップデートのダウンロードなどが考えられるようです。

                                                                                                              待っても駄目な時は、タスクバー(デスクトップの下のバー)の空白部分を右クリックして、表れた項目から、
                                                                                                              タスクマネージャーの起動 を左クリックして開き、次、アプリケーション タグを開き、応答なしのプログラム をクリックして、
                                                                                                              タスクの終了 をクリックします。


                                                                                                              それでも駄目な時はスタートメニューから再起動を試みましょう。この画面が出ないときは、Ctrl キー、Alt キー、
                                                                                                              DELキー を同時におして、表示される項目から「再起動」をクリックします。
                                                                                                              それでも駄目な時は、最後の手段、電源ボタンを切れるまで、押しつづけましよう。

                                                                                                              この記事は、Microsoft サポートを参考に書きました。

                                                                                                              パソコンの処理が追いつかないため、フリーズするので、日頃から、デスクのクリーンアップなど、高速化を実行して
                                                                                                              おいた方が良いですね。  頻繁に起こるときは、メモりーの増設もしたほうが良いでしょう。また、パソコンも長年
                                                                                                              使ってるとハードディスの劣化で、処理能力が落ちますので、これの交換も必要になるでしょう。

                                                                                                              今回から、テーマを絞って、体験談や対処方などを書いて行きたいと思います。
                                                                                                              今後、「修復と新機能導入の軌跡」と重複する内容がでてくると思いますので、ご了承く下さい。

                                                                                                                                                                    -たけよしー

                                                                                                              修復と新機能導入の軌跡

                                                                                                              はじめまして!!

                                                                                                              ここでは、パソコン好きな老人が、Windowsが、起動出来なくなったことをきっかけに、ネットの情報をもとに、
                                                                                                              悪戦苦闘の末、修復して、その後、パソコンの設定を変えてみたり、新たな機能を取り入れるために、
                                                                                                              いろいろなソフトを試してみたりして、その中で得た知識や情報を復習を兼ねて、書いてます。

                                                                                                              この記事に少しでも興味を持って頂ければ幸いです。 記事は、あくまで体験をもとに書いてますので、思い込み、
                                                                                                              勘違い、そして間違いもあるかも知れません。またここに書いてることがベストな、方法ともいえません。

                                                                                                              興味を持たれ実行される時は、より専門家の提供してる資料などで確認のうえ、すべて自己責任で、実行されて
                                                                                                              下さい。宜しくお願いします。
                                                                                                              なお、私の記事に、誤りや間違いがあったり、他にベストな方法を知っておられたら、指摘、教えて頂けたら幸いです。

                                                                                                              ・パーティション(ハードディスクの領域変更と分割)・

                                                                                                               ことの発端は、Cドライブの領域を広げようと思い、フリーのソフトを使い、Cドライブを広げるとともに
                                                                                                               リカバリ領域(出荷前にOSをはじめリカバリーに必要なソフトがソフトが納められてる領域)を含め4つに
                                                                                                               分割しました。
                                                                                                               普通、パーティション(領域変更)は、リカバリー時に変更するのですが、ソフトを利用すると システムや
                                                                                                               ファイル等をそのままの状態で、変更できます。 後から気付いたことですが、これを実行すると
                                                                                                               リカバリー(再セットアップ) ができなくなります。

                                                                                                               またバックアップからの復元もできなくなりました。これに伴い、リカバリ領域へのアクセスもできません。その結果、   
                                                                                                               もとのOS,WindowsVistaには戻せなくなりました。

                                                                                                              *最初に、リカバリー用DVDを作成しておくと、これに対応できるようです。古いパソコンで、分割していた、領域を
                                                                                                               一つにして、実行したら出来ました。でも、Cドライブだけに、なりますので、すべての領域のデーターが消えます。
                                                                                                               バックアップが必要です。*

                                                                                                              下は、デスクの管理画面,です。 
                                                                                                               「コントロールパネル」から、「システムとセキュリティ」、「管理ツール」、「コンピューターの管理」、「記憶域」から
                                                                                                              「ディスクの管理」を表示できます。ここでは、VHD(仮想ハードディスク)作成や、フォーマットなどができます。
                                                                                                               

                                                                                                              其の2 バックアップと復元

                                                                                                              リカバリーができない中、新たに「バックアップと復元」から、ファイルのバックアップとシステムイメージの作成を試みましたが、
                                                                                                              Cドライブに欠陥があったようで、途中でエラーが出ます。とりあえずデーターは、外付けハードデスクにバックアップして、
                                                                                                              以前、作成した、システム修復ディスクを試してみました。
                                                                                                              ここで分かったのですが、修復ディスクは、内蔵DVDドライブか、又は、起動デバイスの順位が1位でないと、
                                                                                                              起動出来ないことを知りました。

                                                                                                              また、この修復ディスクも、「バックアップと復元」からファイルのバックアップか、システムイメージを作成しておかないと、
                                                                                                              機能を活かせません。これは、システムに変更を加えたときやアプリケーションを追加したときは、実行したほうが良いようです。
                                                                                                              出来れば復元ポイント(時期)を二個作成して、新たに作成したとき、古い復元ポイントを削除していくようにするのが
                                                                                                              ベストのようです。

                                                                                                              バックアップと復元は、「すべてのプログラム」で、「メンテナンス」からも表示できます。

                                                                                                              其の3 BIOSと起動デバイス

                                                                                                              私のPC内蔵DvDドライブは、故障してるので、現在、USB-BD/DVDドライブで対応してます。これから起動ディスクを
                                                                                                              実行するには、起動デバイスの順位を1位にしなければならない。そのためには、BIOS(接続機器制御システム)の
                                                                                                              設定画面で、起動(boot)画面を選び、設定しなければならない。

                                                                                                              この画面を開いてみたら、1位は、「フロッピーディスクドライブ」になっている。標準装備されてないフロッピードライブが、
                                                                                                              なぜ1位になってるか理解できないが、問題は、USB-DVDドライブの項目がないことだ。

                                                                                                              さて、どうしたら良いものかと、考えた末、USBメモリーの項目があったので、もうひとつのPCで、修復ディスクを
                                                                                                              USBフラッシュメモリーにコピーすることにしました。
                                                                                                              コピーしただけでは、実行できず、起動関連のファイルを追加したりしなければならないようで、またファイルの書き変えも、必要のようだ。
                                                                                                              とりあえず、コマンド プロンプトを開いて書き直そうとしましたが、うまくいかず、ファイルを開いて、CDと書いてあるところをUSBMemoryに書き変えてみたりして実行したら、Windowsが起動しました。
                                                                                                              そこまでは、良かったのですが、今度は、そのUSBメモリーからでないと起動出来なくなりました。

                                                                                                              * BIOS設定画面の表示方法は、PCの電源を入れ、Windowsが起動する前に、DeleteキーかF2キーを連打すると表示
                                                                                                              されます。PCによっては、F2キー以外のファンクションキーが設定されてるかも知れません。*

                                                                                                              其の4 OSディスクをUSBへコピー 

                                                                                                              USBメモリーからで無いと、起動できなくなったWindowsをなんとかしたい中、OSディスクが起動修復ディスクになる
                                                                                                              事を知り、今度は失敗しないように、 WinToFlashというフリーのソフトを使い、Windows 7のデスクをUSBメモリーに
                                                                                                              コピーして、実行してみました。
                                                                                                              インストール画面が開き、その下には、修復の項目があったので、そこを開くと3個の修復項目がありましたが、どれも
                                                                                                              うまくいきませんでした。やはり、システムイメージ等を、ちゃんと作成しておかないと駄目なようです。

                                                                                                              最後の手段、Windowsをインストール、し直すことにしました。ハードディスクを4つに分割してましたので、Cドライブでは
                                                                                                              無くGドライブにインストールしてみました。そしたらGドライブがCドライブに変わり、驚きました。

                                                                                                              今度は、普通に起動出来るようになり、やれやれです。それから、約半日、ソフトのインストールなどで時間を費やしました。
                                                                                                              やはり、パソコンが2台あると、いざという時に役に立ちます。2台無かったら、きっと、修理に出していたでしょう。

                                                                                                              その後、他のOSを、試してみたくなり、ネットで調べ、フリーで使える、Linux(りナックス)系のOSを試してみることにしました。

                                                                                                              其の5 LinuxOS、ISOイメージをCDへ

                                                                                                              ネットでOSを探してると、フリーのLinux系OS、Puppy Linux(パピーリナックス)、Ubuntu(ウブントゥ)ほかを見つけ、
                                                                                                              ダウンロードしました。  これからが一苦労でした。私は、てっきり、インストーラーが付いていて、すぐ実行できるものと
                                                                                                              思ってました。
                                                                                                              ISOイメージの意味も、全然知らなかったのです。これは、基本的に、CDに焼いて、初めて実行できるファイルです。

                                                                                                              さっそくイメージを選択してCDに焼き、実行してみました。起動には、結構な時間がかかります。開いた印象は、
                                                                                                              解像度は(Puppyで、800ピクセル、Ubuntuで、1360ピクセル幅が限度のようです。)は低いので、Windows、1440ピクセルには負けます。(追記、Windows10では1920ピクセル)

                                                                                                              そのためWindowsに比べ少し膨らんだ感じです。文字も太文字に変換したような感じです。利点は、Windowsに比べ、動きが早いことです。
                                                                                                              何よりも軽量で容量が少なくて済むことと無料で使えるところです。

                                                                                                              焼いたCDは、ライブCDと言われています。Windowsは、インストールしないと実行できませんが、これは、
                                                                                                              インストールしなくてもCDからでも、直接、実行出来ます。

                                                                                                              写真は、ダウンロードしたOSのISOイメージをCD-Rに焼いたものです。

                                                                                                              其の6 LinuxOSをインストール

                                                                                                              ネット上からダウンロードしたISOイメージをCDを介さず、直接USBフラッシュメモリーへ展開出来るフリーのソフト
                                                                                                              「Unetbootin」を使い、USBフラッシュメモリーへ展開し、内蔵DVDドライブが故障してるPCへインストールする。

                                                                                                              (前に述べたように、USBメモリーからインストールスするには、起動デバイスの順位を1位にしておかねばならない)
                                                                                                              このOSは、インストール時にパーティション(領域設定)を実行できるので、便利です。反面、英語の表記が多く、
                                                                                                              古いパソコンにCDからインストールしたときは、間違って、Windowsを消してしまった。

                                                                                                              いちおう、日本語版をロードしたのだけれど、細部のところまでは、フォローしてないので、英語の表記が多く、苦手な私は、ときどき設定ミスをする。

                                                                                                              Linux系のOSは、改良、開発を許可されているので、世界中で、研究、開発が進められていて、一般向けに多くの
                                                                                                              OS(Linuxディストリビューション)が提供され、そのバージョンも数多くあるようです。

                                                                                                              「Ubuntu」でも多くの改良版が提供されています。時期表記のファイル名になってますので、新しいものを選びがち
                                                                                                              ですが、それが優れていて、使い勝手が良いかというと、そうでもないようです。

                                                                                                              使いこなせ無いのも私の未熟ゆえかも、しれませんが、設定や使い勝手に行き詰っては、
                                                                                                              少し前のバージョンを試してます。

                                                                                                              デスクトップの写真、左から Ubunt、Wary 5(Puppy Linux)、Vine Linux 6です。このほかにKnoppixを試しました。
                                                                                                              そのKnoppixは、インストールしたら、設定なしにインターネット接続ができたので、その点では、気にいったOSです。

                                                                                                              其の7 Linux OSの処理能力

                                                                                                              Linx系のOSの特徴は、起動は遅くて、数分かかりますが、軽量(容量が少なくて済む)で、しかも動きが
                                                                                                              速いことです。中でも「Puppy Linux」は、メモリ128MBで動き、256MBあれば、快適に動くそうです。

                                                                                                              私の古いパソコンは、512MBです。ネットのページを開くのに自身のブログ「気ままな、たけよし号」で検証して
                                                                                                              みました。
                                                                                                              (このブログは、フラッシュ機能、MIDI音源、JavaScriptをはじめ、いくつかの動きのタグを使用してますのでかなり、
                                                                                                              重いのですが。) XPでは、リンクをクリックしてから、すべての項目が表示されるまで、20秒から25秒かかります。
                                                                                                              Puppy Linuxでは、5秒から10秒です。

                                                                                                              参考までに、もう一台のWindows7(メモリ2GBです。)では、私のブログが、完全に開くまでに3秒ほどで、
                                                                                                              Linux(こちらはUbuntuですが)では、ほとんど1秒で開きます。

                                                                                                              欠点は、解像度が低いことで、デスクトップが膨らんでます。 とくに「Puppy Linux」は、デスクトップが
                                                                                                              最大800PX幅で、ネットのページでは、800PXの画像が1024PX幅の画像と同じ大きさに感じます。

                                                                                                              Ubuntuは、最大1360PX幅なので、違和感は無いのですが、Windowsの鮮明さには欠けます。
                                                                                                              (解像度の低いことが、少しは動きの速さに貢献してるのでしょうが)

                                                                                                              *転送速度は、どちらにしてもメモリーの容量が大きい方が、速いことが良く分かります。 古いパソコンの
                                                                                                               ハードディスクの処理能力が、かなり低下してるとはいえ、同じ回線でこんなに差がでますので。
                                                                                                               

                                                                                                              其の8 Windows Virtual PC

                                                                                                              Windows Virtual PCは、Windows7上で、XPを実行出来るように開発されたもので、一つのパソコンに一つのOSしか
                                                                                                              インストール出来ないwindowsOSですので、そこをカバーするために提供してるようです。XPと両方使えたら、非常に
                                                                                                              便利です。Windows7上では、以前使っていたソフトがうまく機能しなかったり、全然、使え無いのもありますので。

                                                                                                              Virtual PCを実行するには、XPのディスクが必要ですが、Windows7でもグレードの高いOSには、XPのディスクがなくても、XP Modeが用意されてます。でも残念ながら、私のは、Home Premiumでした。

                                                                                                              其の9 VirtualBox(Ubuntu)

                                                                                                              Virtual BoxはフリーのバーチャルPCソフトです。今回は、LinuxのUbuntuに対応したバージョンをロードしました。
                                                                                                              一台で複数のOSを実行したいときは、直接ハードディスクにインストールするよりも、バーチャルPCを利用したほうが
                                                                                                              良いです。
                                                                                                              私は、ハードデスクにインストールしては、削除して、違うOSをインストールして、また削除、を繰り返しました。

                                                                                                              これが意外と大変で、ハードデスクにインストールすると、起動のとき、選択画面が出ますが、削除しても残ります。
                                                                                                              これを解消する手立てが、今のところ、ハードディスク全体をフォーマットする以外に見当たりません。

                                                                                                              また、バーチャルPCは、新たにパソコンを起動させなくても、デスクトップ上で起動でき、また削除も簡単で、
                                                                                                              手間が要りません。
                                                                                                              ハードディスクを分割してドライブを増やす必要もありません。 ただ、直接インストールするにしても、バーチャルにしても、固定のメモリーを必要とします。できるなら、32ビット版は、上限の4GBに、64ビット版は、上限が無いので、
                                                                                                              それ以上にしたいですよね。

                                                                                                              写真は、バーチャルPCで、Linux系のUbuntuです。理解しやすいように画面を小さくしてますが、フルスクリーンで
                                                                                                              使えます。